東京オリンピックで新たに加わる競技のスポーツクライミングで、楢崎智亜(ならさき ともあ)選手が出場内定していますね^^
過去にスポーツクライミング世界選手権で優勝したこともあり、東京オリンピックでは金メダル候補とされており、大注目の選手です!
全身の筋肉を使って壁を登っていくスポーツクライミング競技で、楢崎智亜選手の鍛え抜かれた背中の肩甲骨が羽のようになっている!?と注目を集めていますよ!
また、体脂肪率は2%まで身体をしぼっているそう…!
調べたことをまとめています^^
●楢崎智亜の背中には肩甲骨の羽がある?
●体脂肪率はわずか2%!
楢崎智亜選手の背中には肩甲骨の羽がある?
全身の筋肉をしなやかに使って身体を動かすスポーツクライミング競技。
楢崎智亜選手の注目すべき点は、鍛え上げられた筋肉美です!
中でも、背中の筋肉や肩甲骨が美しいと注目されています^^
5月7日放送の情熱大陸見た。プロのボルダリングの選手やねんけど、
ヤバい(;゜0゜)あの筋肉はエグい。同い年やのに全然ちゃうわ❗今年は筋トレでもしようかな(笑)
3日坊主で終わらんかったらええけど(笑)
この人の名前は楢崎智亜さん。 pic.twitter.com/pItiZUKy6x— 本郷大成 (@dbenxiang) May 12, 2017
楢崎智亜選手の肩甲骨は、「天使の羽」のように浮き出ることができるんです!
普通の人の肩甲骨はここまで動くことはあまりなさそうですが、これは「立甲(りっこう)」と言い、いわゆる極度の「肩甲骨はがし」のような状態です!
楢崎智亜の天使の羽、立甲っていうのかー。 立甲がパフォーマンスアップ、障害予防に重要な理由 | JARTA https://t.co/otHURCFk19
— tkyowa_climbing (@tkyowa_climbing) May 9, 2017
この「立甲」ができるようになると、肩甲骨の可動域が広がり、結果的にスムーズに体幹の筋肉を使うことができて、競技中の腕の筋肉への負担が減ることになるそうです。
スポーツクライミングには不可欠な要素ですね♪
体脂肪率はわずか2%!
アスリートの皆さんは毎日トレーニングで身体を鍛え上げしぼっていて、体脂肪がとても低い選手が多くいらっしゃるイメージですよね^^
楢崎智亜選手の体脂肪率は、なんと驚異の2%だそうです!
ほぼ脂肪がありません…
スポーツクライミングの選手は重力に逆らって、上へと壁を登っていく競技のため、余計な体脂肪や体重は減らすと良いとされているそうですよ。
ちなみに、一般的に男性(18~39歳)の平均体脂肪率は11~21%とされています。
各競技で体脂肪率1桁代のアスリートをみていくと、
長友佑都: 約3%
中田英寿: 約4%
中村俊輔: 約6%
本田圭佑: 約8%
室伏広治: 約3%
為末 大: 約5%
内藤大助: 約4%
亀田興毅: 約5%
イチロー: 約6%
羽生結弦: 約3%
織田信成: 約4%
高橋大輔: 約6%
有名選手ばかりですが、低い方でも体脂肪率3%が最低の数値ですね。
競技によって必要な体脂肪率は違うそうなのですが、体脂肪率2%と聞くと、とてもすごい数値だと感じますし、楢崎智亜選手のストイックさがうかがえます!
そんな驚異的な身体づくりや身体能力から、「フィジカルモンスター」と呼ばれているそうですよ^^
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— SPAIA[スパイア]公式 (@SPAIAJP) August 24, 2019
まとめ
楢崎智亜選手の肩甲骨や体脂肪率についてお伝えしました。
肩甲骨が羽のようになっているのは、「立甲」とよばれる状態で、スポーツクライミングには欠かせない身体要素ではないでしょうか^^
体脂肪率2%は、なかなか他のアスリートでもいないレベルでしたよ!
楢崎智亜選手は、やはり金メダル候補と言われるだけあって驚異的な身体能力ですね!
オリンピック本番への期待が高まりますね^^
引き続き応援していきたいです!