天気予報が雨の時によく耳にする、「降水量〇〇mm」という表現。
「降水量1mm」の場合は、ディズニーなどのテーマパークで遊ぶことはできるのでしょうか?
ここでは、
- 降水量の定義とは?
- 降水量1mmは体感で実際どのくらい?
- 降水量1mmの目安は?
などについて、調べたことをまとめています。
降水量1mmの体感での感覚を掴んで、雨の日の外出の助けになると幸いです!
●降水量の定義とは?
●降水量1mmとはどのくらい?簡単に表現すると?
●降水量1mmは体感で実際どのくらい濡れる?
降水量の定義とは?
まず、気象庁による降水量の定義ですが、
「降水量」とは、ある時間内に降った雨や雪などの量で、降水が流れ去らずに地表面を覆ったときの水の深さ(雪などの固形降水の場合は溶かして水にしたときの深さ)です。
引用元:気象庁
簡単言うと、「地面に溜まる水の深さを測る」という解釈で良いかと思います。
降水量1mmとはどのくらい?簡単に表現すると?
では、降水量1mmをわかりやすく表現すると、
と言い換えることができそうですよ。
1mmなどの数値は、「地面に水がたまる深さ(高さ)」と覚えておくと良さそうですね。
降水量1mmはディズニー行ける?実際の口コミは?
では本題の、降水量1mmではディズニーには行けるレベルの雨なのでしょうか?
口コミを探してみました。
絶対1mmなんかじゃないよこの降り方…!! “@: 《リゾートウェザー》 東京ディズニーリゾート周辺の降水量は、4時現在 1.0mmです。今後の天候状況によりましてはショーやパレードが中止になる場合がありますので、ご注意ください。 http://t.co/zf7vy33cZX“
— Lily/りりぃ (@Lily_beat) September 14, 2013
どうやら、「降水量1mmの状況(もしくは予報)で、それ以上の雨を感じた」と読み取りました。
降水量1mmでディズニーに行けないことはないでしょう。
ですが、
- 朝から晩まで思い切り遊びたい!
- 屋外のアトラクションやショー・パレードを目当てにしている
こんな場合は少し大変かもしれませんし、雨への備えも必要になりそうですね。
よなかさんとのお泊まりディズニー、初日の朝の降水量エグい pic.twitter.com/KHq82FRKIC
— 高菜(田中) (@takana_mentai) September 8, 2015
なんかディズニー当日の降水量10mmとかふざけた数字出てるんだけど正気か?????難易度絶か????
— ぴゅあぴゅあ天使の破砕拳 (@mspngr14) October 3, 2022
降水量1mmは体感で実際どのくらい濡れる?
定義はわかりましたが、実生活レベルで具体的に理解できる「体感でどのくらい濡れてしまうのか?」についてお伝えします。
降水量1mmの体感は、
このような状態です。
ですが、1という数値を見て「降水量1mmだから大したことないな~」と
思ってしまいそうですが、もう少し慎重にとらえてもよさそうです。
失敗を少なくするなら、降水量1mmはむしろ
降水量2mmは体感で実際どのくらい?
降水量2mmの体感は、
もう傘は必須のようですね。
傘を持っていない場合は、ビニール傘を買いにコンビニへ走るかもしれません。
降水量5mmは体感で実際どのくらい?
降水量5mmの体感は、
傘をさしていても濡れてしまうので、「大雨」という言葉がイメージできそうです。
降水量10mmは体感で実際どのくらい?
降水量10mmの体感は、
もはや、外出不可レベルの大雨くらいかと想像します。
車の運転においても、より注意が必要でしょう。
降水量1mmの目安は?レジャーやイベント別に説明
降水量1mmの目安として、レジャーやイベントなど毎にどんな状況になるのかをまとめました。
降水量1mmで自転車に乗れる?
- 気にしなければ自転車に乗れる
- マンホールなどの上を走ると滑るので、走行時は十分注意が必要。
- ポケットの中のものが濡れ、服の中の肌も湿り気を帯びる
降水量1mmで釣りには行ける?
- 雨具があれば行けそう
- 釣り場が空いている可能性が高い
- 釣り具が濡れる
- 身体が冷える
- 足元が滑って危ない
降水量1mmで野球はできる?
降水量1mmで運動会は開催できる?
降水量1mmでディズニーなどテーマパークを満喫できる?
屋外のアトラクションは空いているので、待ち時間が短い。
ショーは中止になる可能性が高い
パレードは風の影響や今後の天候も考慮される(降水量だけが基準ではない)
少しの雨なら、マスコットがレインコート着用でパレード実行することもある
降水量1mmで花火大会は開催できる?
降水量がどのくらいから傘の必要性がある?
これまでにお伝えした降水量の目安をみると、
降水量1mmから傘が必要かと筆者は感じます。
降水量2mmでは、傘がないとびしょ濡れになるレベルです。
せめて折り畳み傘でも持っていると安心かなと感じます。
まとめ
「降水量1mmは体感で実際どのくらい?レジャーの影響や目安も紹介!」と題して、降水量1mmの体感を目安などを用いてお伝えしました。