竜とそばかすの姫ともくんは自閉症ではない?障害や病気なのか?

竜とそばかすの姫ともくんは自閉症ではない?障害や病気なのか?映画

『竜とそばかすの姫』がついに各配信サービスで配信が開始されましたね。

楽しみに待っていた方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな『竜とそばかすの姫』に登場するともくんについての記事です。

恵くんの弟として登場しているともくんですが、インターネット上では自閉症なのではないか?という憶測が飛んでいます。

そこで今回は、自閉症の特徴について紹介し、ともくんがこれに当てはまるのかという観点で考察していきます。

 

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竜とそばかすの姫ともくんは自閉症ではない?

ASDを表現したデザイン

ともくんが自閉症であるという描写は作中の中にはありませんでした。

今のところ公式からも同様の発表はありません。

自閉症とはどのような病気?

自閉症は発達障害の一種で、学術的には自閉スペクトラム症(ASD)と呼ばれています。

ほとんどが先天的なもので、対人関係やコミュニケーションに障害が生じる病気です。

主な症状としては以下のようなものがあります。

  • 同年代の他者と互いに交流を行うことが難しい
  • 他者の存在に無関心
  • 偏ったコミュニケーション
  • 話している時の音程や抑揚が偏っている
  • 相手の言葉をそのまま繰り返す
  • 感覚刺激に過敏または鈍感
  • 言葉の遅れ
  • 同じやり方や状態にこだわる

 

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竜とそばかすの姫ともくんが自閉症だと言われるのはなぜ?

発達障害と職場を表現したジオラマ

作中ではともくんが自閉症であるというはっきりとした描写はありませんが、ともくんの言動が自閉症の特徴に当てはまっている点が多いことから、自閉症の子どもとして描かれているのではないかと言われています。

ともくんが自閉症の理由①話す言葉が単語や片言

まずはともくんの話し方です。

単語をくり返したり、いくつかの単語を繋ぎ合わせて話す場面が多く見られました。

11歳という年齢から考えると、話し方に少し違和感があります。

ともくんが自閉症の理由②視線がさまよう・よそ見をする

目の焦点が定まらずキョロキョロしてしまうのも自閉症の特徴です。

お父さんのインタビュー動画や竜を応援する配信をしている時など、カメラを見るのではなくよそ見をしている場面がありました。

ともくんが自閉症の理由③表情が乏しい

作中でのともくんは常に無表情で表情が乏しい印象を受けます。

目がうつろで喜怒哀楽が読み取れない表情が多かったですね。

ともくんが自閉症の理由④首を傾けている

首をかしげる癖が出やすいのも自閉症の特徴の1つです。

ともくんも不自然な場面で首を傾けていることがありました。

 

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竜とそばかすの姫ともくんは他の病気や障害の可能性は?

 

はてなのブロック

発達障害は人によって症状が違うので、他の障害の可能性もあります。

ADHD(注意欠陥多動性障害)の可能性

ADHDも発達障害の一種で、自閉症と併発することがある障害です。

症状としては以下のようなものがあり、自閉症と重なるものもあるので素人が見分けるのは難しいです。

  • 集中できない
  • 忘れ物が多い
  • 物をよくなくす
  • 落ち着きがない
  • 物事を順序立てて行うことが難しい
  • 衝動的
  • 順番を待つことが難しい

 

 

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竜とそばかすの姫ともくんは自閉症ではない?障害や病気なのか調査のまとめ

ハートに施錠

『竜とそばかすの姫』のともくんは、なんらかの知的障害があるキャラクターとして描かれている可能性ないとは言い切れません。

自閉症は本人も周りの家族も大変な思いをする病気だと感じます。

お父さんからの虐待を受けながら助け合う恵くんとともくんの生活はかなりつらいものだったと思います。

彼らのその後は作中では描かれていませんが、ちゃんとした大人のサポートが受けられる環境になっていることを願うばかりです。