豆腐は傷みやすいイメージがありますが、3日賞味期限切れの豆腐は食べれるの？なんて疑問をお持ちな方は多いのではないでしょうか？
冷蔵庫の中身を確認すると、たまに賞味期限が切れてしまった食材が出てくることがありますよね。
特に一人暮らしの方は多いのではないでしょうか？
未開封のものなら処分するのも勿体ない気がしますよね。
今回は、賞味期限切れの豆腐について、3日過ぎたものは食べれるか調査・まとめてみました。
是非参考に読んでみてくださいね！
豆腐の賞味期限切れ3日すぎたものは食べられる？
豆腐は水が入ってパックされているものやパックにきっちり入っているものが、よく売られていますよね。
そんな豆腐の賞味期限が切れていても食べれるのか、まずは賞味期限と消費期限の違いから見ていきましょう！
賞味期限と消費期限の違い
いろいろ調べていると、賞味期限と消費期限は品質の劣化速度によって表示が決められているそうで、味の素では品質の劣化が早いものは「消費期限」、品質の劣化が比較的緩やかなものは「賞味期限」を、製品に記載しているそうです。
賞味期限と消費期限は「食品表示法」第四条の規定に基づく内閣府令「食品表示基準」で定義されており、賞味期限は「おいしく食べられる」期限、消費期限は「安全に食べられる」期限とされています。
豆腐の賞味期限切れ3日は食べられる？
豆腐の中でも代表的な水入り豆腐と充填式豆腐ですが、どちらの種類も賞味期限を過ぎたものに関しては2～3日くらいは食べられると言われています。
しかし、保存状態によって変わるのでおすすめは出来ません。
未開封なら食べても大丈夫？
先ほど書きましたが、賞味期限が切れたものでも食せるものに関しては、未開封のものが多いと思われます。
しかし、未開封で傷んでいなかったとしても、賞味期限が切れたものなので食べられる際は加熱調理が良いと思われます。
豆腐が腐るとどんな状態になる？
未開封の豆腐でも賞味期限切れとなると必ずしも大丈夫ということはありません。
なので、どのような状態が危ないのか知っておくことが大切です。
まずは、匂いの変化について見ていきましょう。
匂いの変化
賞味期限が切れた豆腐の中でも、雑菌が繁殖していたり腐敗が進んでいたりするものは、見た目の変化がなくても酸っぱい臭いがするそうです。
基本的に豆腐というものは、においがあまりないものなので少しでも気になる匂いがすれば食べるのは避ける方がよいと思います。
見た目の変化
見た目の変化としては、
・粘り気が出る
・未開封のパックが膨張している
・カビが発生する
・茶色っぽく変色している
というものがあるそうです。
その場合は、食べるとお腹を壊す危険が考えられるので食べない方がいいでしょう。
味の変化
見た目、におい共に問題がなかった場合でも口に入れると舌にピリピリと刺激を感じることがあるそうです。
それも腐っている状態なので食べない方がいいでしょう。
豆腐を保存する方法にも注意
豆腐について調査していると、保存する際にいくつかの方法があるという情報がありました。
続いては、その方法について見ていきましょう！
保存法①きれいな水に浸す
水入り豆腐は中に水が入っているため、賞味期限が短く設定されているそうで、すぐに調理しない場合は保存容器に清潔な水を入れて保管するといいそうです。
水は1日に1回必ず取り替えて、清潔に保つと菌の繁殖防止につながります。
充填豆腐であれば、そのまま冷蔵庫に保存していいとのこと。
ただし、賞味期限が切れてしまった場合は、どちらの豆腐も早めに調理した方がおすすめです。
保存法②期限がせまった豆腐は加熱しておく
賞味期限が切れそうな豆腐は保存容器に沸騰したお湯と豆腐を入れて、2分ほど浸けると豆腐が加熱されるため、ある程度菌の繁殖をおさえられそうです。
こちらもまた、きれいな水を入れて毎日取り替えることが大切です。
保存法③冷凍する
水入りパックも充填式の豆腐も冷凍保存が可能だそうで、冷凍することで雑菌の繁殖をおさえられるため、1か月程度安全に保存できるそうです。
未開封であればパックごと冷凍庫に！
開封した豆腐を冷凍するのなら、キッチンペーパーでしっかりと水切りをし冷凍用の保存袋に入れるといいそうですが、冷凍した豆腐は、食感が変わってしまうので注意してくださいね。
豆腐の賞味期限切れ3日すぎたものは食べられる？未開封だとどう？のまとめ
今回は、豆腐の賞味期限が3日すぎたものは食べれるのかについて以上のことが分かりました！
賞味期限が3日過ぎたくらいなら食べれないこともなさそうですが、注意が必要なのでなるべく早く食べてしまうのが良いと思います。
もし未開封で賞味期限が過ぎてしまった場合は、今回分かったことを参考にしてみてくださいね！